年の初めに祭衣装のお話

新年 明けましておめでとうございます。
「eこってニュース」2006年スタートしました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2006年 戌年 ですね。個人的には、我が家の長男が今年は12歳。戌年の年男。もうすぐ思春期突入です。
12年前の今頃は、もうすぐ生まれる我が子を心待ちにしているところだったのです。
あの頃は、インターネットで情報を得ることもなく、携帯電話もないので外から連絡をとるには公衆電話が必要でした。

その後、次々と携帯電話を持つ人が増え、インターネットの接続が各家庭でも当たり前の様になり、今では情報を得るだけではなく、誰でもが参加できる、また自分のサイトを持つことができる時代にとなりました。
ブログでの子育て日記や不安になったときにすぐに得られる情報などがあり、今の新米ママさん達にとってはとても心強いですよね。
同時に羨ましく思います。(もうちょっと若かったら・・)
この12年間で我が家の長男もIT環境も着々と成長をしています。

当店もHPを立ち上げ、今年の5月には3年が経ちます。
戌年ですまさか自分がインターネットから商品を提供する側にいるとは思いも寄らなかったことです。
でも、お客様から「子育て中なので、買い物にでかけるのが大変です。欲しい物が見つかって良かった。」
「子供にも可愛いお祭りの格好をさせてあげたくて探していました。」
などのお言葉を頂くと、大変な時期に少しでもお手伝いができて良かったなぁ、と嬉しく思います。
そして、益々進化するIT環境の中、ご来店頂いたお客様が安心してお買い物できるように、サイトをより充実させていきたいと思います。

昨年の後半、11月28日に「ポータルサイトサミットin新潟」が柏崎で開催されました。
町火消しの衣装「eこって柏崎」や各サイトに指摘された課題を念頭におきながら、この一年で少しでも前進できるようにメンバーの皆さんで頑張っていきましょう!!

さて、最後に当店にちなんだ話題も少し・・。
1月8日には新春恒例の消防出初め式があります。今では消防署・消防団の消防車両のパレードになっていますが、これは昔、江戸の町火消しを受け持っていた鳶職人が、人を救助するとき両手を使えるようにと梯子の上で訓練することが消防出初め式の始まりと言われています。
江戸時代の消防方法は、出火地点の周りの家屋を素早く破壊して鎮火を待つ方法江戸一の祭衣装でした。建物の構造を良く知っていて、しかも威勢良く飛び出していく鳶職人の町火消が体を張って消火の活動にあたります。
仕事に対するそれぞれの組のプライドも高く、消口の持ち場を争って”纏”を掲げる喧嘩も絶えません。
それでも、火事の多い江戸の町にとって町火消は花形だったのです。
江戸一の祭衣装この町火消が出動する際に着用したのが、「め組」や「は組」など地域割りの組を背紋にした印半纏と股引、頭には革頭巾という格好です。
やがて、祭りを仕切る役割も担ってきた鳶職人から町の人々へと伝わり、祭衣装として定着したようです。

そして、当店で扱っている祭衣装の”祭東京江戸一”では、『祭装束のルーツは「火事と喧嘩は江戸の華、そのまた華は町火消し」とまでいわれた粋でいなせな町火消にあります。』と、江戸時代から受け継がれてきた伝統の様式と「粋」を維持するとともに、時代に対応した製品作りにこだわっています。
そんなことを頭に置きながら、お祭衣装を選んでみるのもまた楽しいかもしれませんね。

この記事の著者

(有)森山呉服店

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