今年もあっという間に半分!

2006年も残すところ後5ヶ月なんですね、もう残り半分切っています。
この文章を書いてて突然はたと気付きました。
時間の流れは本当に速いですね、まさに光陰矢のごとし。つわものどもが夢の跡なんですねきっと。

まだ雪が降り積もる1月1日、村の神社や家の神棚に向かって手を合わせ今年一年の抱負を新鮮な気持ちで誓っていたと思えば時は過ぎあっというまに7月になってしまいました。
フルーツゼリー ルレックチェ・木いちご・白桃半年経った今、自分が誓った抱負は何だったのか?もはや全く覚えておりません。
あのとき手を合わせた誓いはなんだったのだろうか?神様も手を合わせて抱負を誓っても忘れてしまうような人には力を貸してくださらないでしょう。
忘れることはただ単純に悪いことではないと思いますが、やはり思い出したり覚えておくという対になる行為も、並行して行わないともったいないと思いました。

自分の今迄生きてきた過去の出来事や大切な経験は、きっとどの本にも載ってない自分だけの唯一で貴重なものだと思うので、本のようにもう一度読める様にしておけば、最後にはすごく面白い本ができあがる気がしないでもないです。
町の風景や様々な物は、時間が積み重なるその時々で変わっていくのが良くわかります。そのような変化を見たり感じたりする事は案外容易だと思います。

自分の周りの噂やニュースでつたわる世界の様々な変化の情勢は、普通に生活してればどんどんはいってきますから、周りの変化に気が付かない方がむしろ難しいのかもしれません。
周りの変化は、視覚や触覚や嗅覚なので触ったり見たりできるので、変化を敏感に感じれます。
しかし自分の心の変化や体の変化は、自分自身では意外と気付きにくいのかもしれません。

(有)御母家 澤海 秀保

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