街の自慢

みなさん、新潟県柏崎市をご存知でしょうか。
広辞苑によれば、”新潟県中部、日本海に面する都市、北陸道の宿場、日本の油田開発の発祥地で、製油所がある。人口8万8千人” と紹介されています。
日本油田の発祥の地と言う名誉は過去を語るものではなく、今でも市内のあちこちに小さな油田・ガス田が散在し、これらを含めて国産石油の6割以上を新潟県で産出している日本の産油地帯に位置しているのです。
田んぼの中の油田多量に産出するガスは県内で消費するには多すぎ、パイプラインを敷設し関東にまで送っています。
柏崎から東京までガスを送る太いパイプが地下に埋設され、延々とつながっているなんて想像できるでしょうか。
そして柏崎沖の海上では将来の国産エネルギー確保のため海底油田の試掘が行われ、市内には数多くの石油関連企業が今も元気に活躍している石油の街なのです。
この地にあって当社は、石油関連企業のひとつとして石油産業で使用される調節弁・液面計の製造を行い、国内はもとより世界各国に販売しています。
地元に大きな油田が開発されることを夢み、当社製品の需要が増えるよう期待しています。
そしてこのeこってニュースで紹介されているように、海や山の自然に恵まれ、米・酒・海産物・山菜とおいしいものがふんだんにあるいい街でもあります。
皆さんどうぞ柏崎においで下さい。

ニイガタ・メーソンネーラン(株) 池田 和男

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