ポジティブリスト制・・・?

春の信濃路今回、eこってニュースの順番が回ってきました今井屋吾平です。
どうぞよろしくお願いします。

8日に仕事で信州の飯山へ行ってきました。R-117沿いに延々と菜の花が見事に咲いていました。
まさに「春、真っ盛り」ですが、肝心の私のeこって勉強会は出席日数不足で冬眠状態が続き「春まだ遠し」と言ったところで反省しています。

ここで少し弊社のPRも兼ねて柏崎の名産品の「たらの親子漬」の話をさせて頂きます。
赤い親子漬皆さんは、「赤い親子漬」があるのをご存知ですか?
柏崎では無着色の白を基調とした物が一般的ですが場所によっては着色した「赤い親子漬」が好まれ流通している地域があります。
その為、弊社でも年間かなりの量を生産しています。
「所変われば・・・」と言ったところでしょうか。
また、柏崎名産のはずの親子漬が昔から北海道や石川県、富山県などでも造られていて、その地域の産品として親しまれています。
北前船の影響と考えられています。各地で味付け、具材など多少違いがあるようですがやはり、柏崎が一番! と自負しています。

最後に今話題の残留農薬のポジティブリスト制について話をしたいと思います。
確か今月の29日から残留農薬のポジティブリスト制という制度が導入されるとのことで弊社にも取引先様から問い合わせがきています。
私も不勉強で詳細について分らないのですが、約700余りの農薬について残留基準値が定められ、製品がその基準をクリアーしている安全な物か否かと言う内容のようです。
当然のことながら製品の最終責任は製造者にありますので、原材料の履歴等の関係もありこの制度は製造者にとって、なかなか難しい問題のようです。
また、製品の残留農薬の検査費用もかなりの金額と聞いています。
この記事をご覧になった皆様のなかにも、製品の原材料に農産物や農産物由来の調味料などを使用している方もいるのではと思いますが、何か参考となる情報やアドバイス等ございましたらお知らせ頂ければ幸いです。

(株)今井屋吾平

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