夏から秋へ

「9月1日は八幡の番だよ」

えっ!絶句

早いものですね。2回目が回ってきたようです。

浦佐の仮装盆踊り1そして、季節もはや夏から秋へと移ろうとしています。

吹く風、虫の声、高い雲・・・・・

我が家の夏、外孫と内孫の交流で大にぎやか。

外孫(浦佐)は海へ来るのが楽しみ。お盆には我々一家(内孫含め6人)が浦佐(長女の嫁ぎ先)へ行くのが恒例になった。

裸祭りで知られる毘沙門さまの境内で行われる仮装盆踊りに参加するのが目的。

e今年のテ-マはポケモン軍団と決めた。ピカチュウ、キレイハナ、アチャモ、カメックス等々。それぞれ衣装を考えて持参する。

当日はあいにくの雨。どうなるのかと思ったが雨でもやるという。

浦佐の仮装盆踊り2山門からお水場まで屋根つきの回廊があり、お堂の周りも一周できる仕掛け。

これがまた風流な光景だった。

甚句様なうたに合わせてひょうひょうと踊る。中に「人生万歳」というプラカ-ドあり。同じ町内のおっかさん方が15、6人列をつくる。

赤ちゃん、幼稚園,小、中、高生、成人式、結婚、おめでた、おじいさん、おばあさんまで様々な仮装をしてとっても楽しそう。

浦佐の仮装盆踊り3この日を皆首を長くして待っているようだ。もちろん、マツケンサンバあり、サッカ-チ-ムあり…。

終わり頃、雨もあがり櫓を囲んで輪になった。

審査の結果、子供の部で優勝。大喜びしたのは親の方?子供たちは疲れ果てバタンキュ-。

そんなお盆が終わると、あちこちでススキの穂が揺れる。

「みょうが」の香りがさわやか。旬の「さんま」も大型で脂がのっていてしかも安い。

夏バテ気味の体に食欲をそそる料理で体力を回復し9月を迎えたいものです。

「夏祭り 酒のつまみは 孫の声」 浦佐のじいじ作

八幡開発(株) 加藤 都子

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