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トップページeこってニュースバックナンバーリスト>ニュースバックナンバー2010年7月

縁ってすごい!歌って、楽しい♪

久々のeこってニュース、何かないか〜?ってことで、ちょっと個人的なお話です。

柏崎に嫁して、今年で9年になります。

実家は上越市ですが、やっぱりちょっと離れていることもあり、友人ともなかなか会えなくなってしまいました。

結婚当初、なんとか柏崎になじみたいなあと思い、勤労青少年ホームのゴスペル講座にいってみることにしたのです。

 

なぜゴスペルなのか?

 

いとこがゴスペルを歌っていたのを聴いて、一度やってみたいと思っていたからです。

最初は知り合いもなく一人で通っていたのですが、何回か通ううちに同い年くらいの女性に声をかけてもらいました。

「今度歌う機会があるんですけど、よかったら一緒にいかがですか?」とのお話。

当日、ちょっとドキドキしながら、かなり遅れて行ってみると、ほかに4人の方がいました。

1、2回合わせてから、本番にのぞんだのでした。

出来はともかく、人前で歌うこと、少人数でハーモニーを作ることの楽しさを味わいました。

そこで、その時のメンバーのうち、ほぼ同い年の女性4人でグループを作ったのです。「ハモ姐's(はもねえず)」の誕生でした。

ハモ姐's

 

あれから7年半、あちこちで呼んでいただき、たくさんの場所で歌わせていただきました。

コミュニティのイベント、小学校の音楽祭、音楽のイベントと、多種多様なところで下手なりにご披露させていただいたのです。

緊張することが多かったけど、おかげで色んな出会いがあり、とても充実した日々でした。

 

大きな声で歌うことは、色んな事を発散できます。

そして音が合った時の感動や充実感は、とても一人では味えない醍醐味がありました。

 

そんな「ハモ姐's」も、今年、ひとつの節目を迎えました。

メンバーの事情による長期活動休止です。

 

でも、いつか、「ハモ婆's(はもばあず)」になっても、また4人で歌いたいと思っています。

結婚して、30代を過ぎてから、大事な仲間ができたことにとても感謝しています。

 

あの時、ゴスペル講座に行ってよかった。

そして、声をかけてもらった時、勇気を出して行ってよかった。

人との出会いや縁は、どこにあるかわからないものです。

 

これから、生まれた場所から離れる方にはぜひ、色んな場所に顔を出すことをおすすめします!

そして、スッキリしたい方には、大声で歌うことをおすすめします!

 

洋服のヌノカワ 布川 郁子

「富のアンバランス」(その2)

カンボジアでは、外貨収入の40%弱が観光であり、あるのは広大な大地と安い労働力。

カンボジアの民法は日本を手本に作られており、憲法には、内政不干渉、紛争の平和的解決、永世中立が明記されており、世界一平和な憲法と言われています。

この安い人件費を目当てに、中国、韓国が進出し、国際結婚とは名ばかりの人権問題が多発し、私が旅行した3月にはとうとうカンボジア政府が、韓国人男性との結婚を禁止する政令を発表しました。

 

さて一方、欧州の金融危機でギリシャが話題になりました。

財政が危機的状況で、マーストリヒト条約によるユーロ加盟国の財政赤字の対GDP比率3%を大幅に上回る13%であることが判明したわけです。アメリカのインベストバンクナンバー1のゴールドマンサックスが通貨スワップ取引を持ちかけ、この粉飾に加担して暴利を得ていたことが判明しており、5月19日のギリシャ国債償還の前日にようやく、IMF(国際通貨基金)とECB(欧州中央銀行)から緊急融資を受け、ディフォルトを回避したのでした。

この間、ギリシャ国債は暴落し、2年もの国債は一時32%まで利回りが暴落し、10年もの国債も13%まで暴落しました。これはかっての日本のサラ金以上の高利でなければギリシャの国債は買い手が見つからなかったということです。

とりあえずギリシャ政府が財政再建策を発表し、その見返りとしてIMFは融資をしたわけですが、ギリシャ国民はこの財政再建策に反発し、大規模ストを5回も行っています。それは消費税を19%から23%にアップし、労働者の4人に1人もいる公務員のボーナスをカットし、公務員の新規採用と昇給を3年間凍結する、そして年金の需給年齢を63歳へ引き上げると言うものでした。

 

では何故ギリシャはこんなになるまで財政破綻したのでしょうか?

一概には言えませんが、たとえば年金は在職時の90%近くが支給され、年金受給開始年齢が57歳だったり、早期開始が53歳であったり、労働者の4分の一が公務員であつたり、又、社会的にコネ、口利き、ワイロ等が蔓延しており、脱税も多く、消費税をまともに払わない人も多く、国民もそれに染まっているという状況のようです。

 

先月には東欧のハンガリーがやはり財政危機を表明しており、今後スペイン、ポルトガル、イタリア、アイルランドがPIIGSと呼ばれ心配されています。更にフランス国債も格付け会社フィッチにより格下げされ、イギリスも財政危機が危惧されています。高福祉国家が財政危機でユーロ崩壊も言われている状況です。

 

私は世界の富のアンバランスを感じています。

 

私達日本人は強い"円"のもと、世界第二位もしくは三位のGDPを占めていて、先進国の中でも最高に近い経済力を持っています。

幕末の頃、欧米の植民地にならないように、多くの犠牲のもとに開国し、富国強兵のもと不平等条約を撤廃し、黄渦論の差別待遇の中で軍国主義に陥り太平洋戦争で無条件降伏し、廃墟の中から奇跡的に経済復興を成し遂げてきました。

日本の戦争責任は勿論ありますが、これを機に多くの国で植民地支配から独立をしたのも事実です。

 

"世界の富のアンバランスの解消"

 

世界の子供たちがもっと希望を持てる様に願っています。

 

新潟の清酒と九州の焼酎専門店 八幡屋 野俣 正一

「富のアンバランス」(その1)

今年の3月にカンボジアのアンコールワットの旅行に行きました。

カンボジア

私が学生の頃、クメールルージュのポルポトが政権を取り、あの悲惨な大量虐殺がありました(100万人と言われているが330万人との説もある)。

このポルポト政権は偏った社会主義思想で、資本家、知識階級を抹殺し、貨幣制度を無くし、配給と物々交換の時代錯誤な経済政策をとったため、国や国民は塗炭の苦しみを味わい、その後内戦が続き、やっと1993年に平和的な政権が誕生したのです。

 

長い内戦で国土は地雷が撒かれ、今でも子供たちがその被害にあっています。東南アジアの中でも、その経済的疲弊はひどく、その安価な労働力を求めて、中国や韓国が進出し、日本は最近やっとユニクロのジーンズ工場が進出してきている様です。

現地案内人のサンバンさんも、お兄さんが地雷で亡くなり、ホテルのボーイから苦学して大学で日本語を学び、日本人の旅行ガイドになっています。

ポルポトの時代には川で魚を採っても、それを村の監督者に差し出さなければならず、個人の物とはなりませんでした。土地もすべて没収され、個人資産自体が認められない時代が続いたそうです。

そして今、ようやく民主主義国家となり、経済成長率も伸びておりますが、貧困がまだまだひどく、大人の肉体労働(技能が無い場合)は、日当2ドルとのことです。

 

観光地のアンコールワット、アンコールトムなどには5歳くらいからの子供たちが観光客相手にお土産品を売って生活の糧にしています。

観光バスが止まると小学生低学年くらいからの子供たちが笛や絵葉書、本、キーホルダーなどを買ってもらいに寄ってくるのです。値段は交渉次第ですが、値切るとどんどん安くなり、アンコールワットの写真集などは、同じバスのツアー客でも10ドルで買った人もいますし、私は3ドルでしたが、なかには1ドルで買った人もいました。

物価が安いため、子供たちにしてみれば、その売り上げは親に渡すのでしょうが、貴重な収入源なのでしょう。

 

中国の上海や西安へ行ったときのことですが、お土産を売りに来るのは大人で、物貰いの人達も多く辟易しましたが、カンボジアは小学生の子供たちで、小学生の女の子が小さい妹、弟を連れて売りに来る姿は胸にせまるものがあります。

パンテアイクディの遺跡群でバスから降りた時、何人かの子供たちに1ドルづつあげたのですが、そのうちの一人が一枚の紙片をくれました。10歳くらいの女の子で、微笑みながらくれたのは、花が描かれており、文面からすると彼女の名前はLeak でお礼の文章でした。

手紙1

たぶん、こちらの親切に対する感謝の気持ちなのかよく分かりませんが、私はとても嬉しかったです。文章や筆跡からすると、その子ではなく、親が書いて子供に渡しておいたのかもしれませんが、それならばその親も、子供に家計を助ける為の仕事をさせながら、大切な心を教えているのだと思いました。

小さい子供を朝早くから仕事をさせる親、と日本人は思うかもしれませんが、カンボジアはまだ貧しいのです。市の中心から車で一時間も離れると、農家の家には電気がまだなくて、上下水道もなく、日本の援助で掘った井戸水が貴重なものでした。

手紙2

 

カンボジアの小学校は午前と午後にわけられており、子供たちはどちらかに通います。学校の先生も午前勤務の先生と午後勤務の先生で分かれており、小学校の先生の月給は約50ドルです。それでは生活できないので先生は自宅で塾をひらいており、塾に通って月謝を納められない子供は成績が良くても進級できないとのことです。

その他に子供の父兄は年に3回、先生に1回5ドルの謝礼をしなければならず、お金を払えない子は落第して、それが続くと学校に行きづらくなって登校しなくなることもあるとのことです。学校の先生も塾をしなくては生活できないのです。

観光の遺跡群で警護している警察官が寄って来て、小さい声で、警察官のバッジと胸につける紋章を15ドルで売っていました。

その2へ続く・・・(7月12日更新予定)

 

新潟の清酒と九州の焼酎専門店 八幡屋 野俣 正一


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