富士山六合目よりご来光を仰ぐ
9月4日(月)深夜2時30分、少々体内にアルコールが残る中での起床。思うように思考回路が機能していない状態で3時フロントに集合。
前日より、某日本酒販売店会の総会に参加をしていた私を含む総勢57名は、宿泊先のホテルマウント富士を出発し、大型バスにて富士山五合目へと向かう。
日本酒復権への思いを込めての霊峰富士登山である。
約1時間、バスを走らせ午前4時、標高約2,300mの五合目に到着した。夜空には満天の星が輝き、下界よりもそれは近くに感じることができた。
外気温は5℃前後と出発時よりも10℃程気温が低下している様子、防寒用の上着に着替えバスを下車し、ご来光までのスケジュールを確認し準備完了。
六合目は標高2,390m、早い人で20分、私のような素人は40分程度かかるという事である。
ゆっくりと歩き始める。
最初の15分はなだらかな下りが続く登山道。東の空を見ると明けの明星(金星)が赤く輝き、その下の空に少しずつ光の帯が見え始めている。
実に美しい。
足は思った以上スムースに動いた。15分を過ぎた地点からいよいよ登りが始まる。少々空気が薄いせいか息苦しく感じるが、ご来光を仰げるという期待感で高揚しているのだろうか?
4時40分、六合目到着。東の地平線が赤みを帯び、富士山を映し出す準備が始まった。
私たちもご来光を目前に準備されていた究極の日本酒『純米大吟醸 呼友』を全員のカップに注ぎその瞬間を待つ。
5時17分、ご来光透拝
喚起の声が上がり、すぐさま『乾杯!』
一気にもう一杯?雄大な朝焼けの富士の前では、少々のことで悩み、愚痴をこぼす自分自身が恥ずかしく思えた。
今日から気持ちを切り替え、日々の仕事に励む覚悟をし、日本酒を生業としている多くの蔵元さんの思いを正しくお客様に伝える、これが我々酒販店の使命であることを再確認し、霊峰富士を後にした。
e-こってニュースをご覧の皆様、旨い日本酒は明日への活力であり、女性には美肌効果も期待できるようです。
皆そろって新潟清酒を飲みましょう。
追伸10月1日は日本酒の日です。ご協力、宜しくお願いいたします。
日本酒の季節、到来! 【リニューアル第1号!】
厳しかった残暑も、9月に入った途端、急に涼しさを覚え、秋近しを感じさせます。
只、いよいよ一年中その存在価値がある新潟の日本酒ですが、特にこれからは最高のシーズンを迎えます。
日本人がどんなに欧米化しようとも、私たちが口にする食の大半は和食のはずです。
そしてそれには何といっても日本酒が良く合います。味覚の秋から、脂の乗った魚がいっぱいの冬の到来は、考えただけでよだれものです。
日本海の恵みから鯛や平目、マグロ、甘エビ、鰹、アジなどの活きのいい魚を刺身にタラ、キンキ、さば、カレイ、のどぐろの煮つけや焼き物とくれば、
日本酒を人肌に温めてキュッと、山、里からの恵みできのこ料理に、
たまに松茸にお目にかかれば薄焼きにして冷酒をキュッと、
贅を尽くさなくても冷奴や湯豆腐、里芋の煮ころがし、ごぼう・レンコンのキンピラに海山のコラボのブリ大根、茄子やこんにゃくの田楽、
粋に蕎麦をすすりながらチビリチビリと、
そして冬本番には旬の魚介類に肉・野菜がたんまり入った鍋料理が待ち受けています。
蓋を開ければまさに『うわ〜宝石箱や〜』
他におでんや鮭の粕汁などハフハフしながら口に放り込み、これまた旨い日本酒をグビリ、堪りませんね。
このように、それぞれの旬のものや、季節の料理と交わり合いながら織りなす風流さは、日本人が忘れてはならない日本の粋さなのであります。
そしてその風情はウイスキー、焼酎(特に酒というよりも化学アルコール入りの大容量の透明なPETボトル)、ビール(特にビール味がするだけの発泡酒、雑酒)などでは、ちょっと招き得ない本物の新潟の日本酒ならではの境地です。
また、ただ飲むだけでなく酒器やお猪口にもちょっとこだわって、名月や紅葉をはたまた雪を見ながら日本酒をじっくりと味わえば、至福のひと時が待ってます。
その時は日本人であることを改めて感じ、やっぱ日本は最高って気分になります。
また料理との相性ばかりでなく昔よりハレ≠フ日や祭りなどで重宝され人間関係の潤滑油として大きな役割を担っています。
その他にも日本酒がもつ素晴らしい効能には、一日疲れを癒すストレス解消・美肌効果・がん予防・老化、ボケ防止などの健康にもいいんですよ。
(但しあくまでも適度な飲酒が基本ですけど・・・)
新潟の地酒は、高いと思われている方もいるかと思いますが普通酒(昔でいう2級酒クラス)なら一合にすれば170円〜220円(たばこより安い)で楽しめますし、
当店が取り扱っている蔵の酒は高精白でしっかり造ってありますので冷でも燗でもバカ美味く飲み飽きしません。
その当店お薦めの晩酌酒は、「壱乃越州」「弐乃越州」「清泉・雪」「八海山・普通酒」「久保田・百寿」「麒麟山・ときかぜ」「越のかたふね」「天神囃子」等など。
特に20代、30代のご夫婦に日本酒で晩酌をするライフスタイルを取り入れてみてほしい
『お前も一杯どうだ』
『あら☆女房酔わせてどうするつもり』
な〜んて夫婦円満、家内安全、無病息災間違いなし。
最後に、
「酒に十徳あり」すなわち日本酒と上手につきあえば「礼を正し、労をいとひ、憂いを忘れ、鬱をひらき、気をめぐらし、病を避け、毒を消し、人と親しみ、縁を結び、人寿を延ぶ」(江戸時代の文人・柳沢淇園)
・・・である。
日本酒万歳! by てぬぐい王子
観客大募集中! 実は今回第100号!!
昼間はまだ暑いものの朝晩は随分過ごしやすくなってきた今日この頃です
蝉の合唱が終わりに近づき、鈴虫やこおろぎなど秋の虫のさえずりが心地よい季節となってきました。
今日から9月、いよいよ秋本番です。実りの秋、食欲の秋、読書の秋……。
いろいろな形容詞のつけられる季節ですが、皆様にとってはなんの秋ですか?今回は私も関わっている、芸術の秋の話題をご紹介いたします。
柏崎フィルハーモニー管弦楽団という団体を、皆さんはご存知でしょうか。
よく柏崎市吹奏楽団と間違えられるのですが、全くの別団体なのです。
吹奏楽団が木管楽器(クラリネット、フルートなど)、金管楽器(トランペット、ホルンなど)打楽器で編成されているのに対して、管弦楽団(オーケストラ)は木管・金管・打楽器+弦楽器(ヴァイオリン・チェロなど)で構成されるところが大きな違いでしょうか。
その柏崎フィルハーモニー管弦楽団は、平成元年(1989年)に設立された県内4番目のアマチュアオーケストラです。
市制50周年ではカンタータ「美しい星のための」、市制60周年には音楽劇「越佐」に出演。
また市内小学校や村上市・十日町市など市外への出張演奏をするなど、大小様々な演奏会を開催してきました。
今年も今月15日に養護学校にて演奏いたします。定期演奏会は昨年までに14回を数え、今年は区切りの15回目を10月9日14時より、柏崎市市民会館で開催することにしております。
今回の定期演奏会では普段はクラシックを聞かない人たちにも馴染みのある曲を選曲しました。
ベートーヴェン作曲交響曲第5番「運命」といえば、冒頭の有名な部分は知らない人はいないでしょう。
またロッシーニ作曲歌劇「セビリアの理髪師」序曲も学校の音楽の授業では必ず出てくるポピュラーな曲です。
そして今回の目玉になるのが、ショパン作曲ピアノ協奏曲第1番。有名な演歌曲を思い浮かべる、懐かしい旋律を奏でる曲です。
このソロを務めるのが、まだ無名ではあるものの新進気鋭の若手ピアニスト安齋周(あんざいあまね)さんです。この写真は一昨日の練習の風景です。
演奏者は皆アマチュアですが、音楽を愛する気持ちは決してプロにもひけをとらないですよ。
私もステージの隅っこでヴァイオリンを弾いています。
そこで皆さんにお願いです。
是非とも私たちの演奏会を聞きにきて欲しいのです。
昨年からお世話になっている指揮者の丸山先生の指導のお陰で、以前よりレベルの高い演奏をお聞かせできることと思います。
入場料は大人1000円、市民会館などで前売券を取り扱っています。
高校生以下は無料ですので、ご家族で是非お出かけください。
秋の昼下がり、少しいつもと違うひと時をすごしてみませんか?