eこってニュース バックナンバー2005年6月

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日本代表入りも夢じゃない競技<

歳月人を待たず。今年もあっという間に上半期が終わります。

柏崎のえんま市我が家は「ものづくり」の会社なので、「日本の製造業」について話そうか、この時期の柏崎「えんま市」ネタにしようか、とも思いましたが、私なぞが語っても底が知れるので、大学時代にかじっていた競技オリエンテーリングについて紹介します。

競技?普通のオリエンテーリングとどう違うの?と思われた方は鋭い!

競技オリエンテーリングとは、地図とコンパスを用いて、山野に設置されたポイントを指定された順に通過しゴールまでのタイムを競うスポーツの一種です。

地図は専用のものが作られ、通常の地形図をベースに、細かい地形や植生、林の中の通行可能度、道の太さや岩・窪みに至るまでの情報が人手によって記録、作図されます。

地図の縮尺は主に1:10000または1:15000。地図は競技の際にはじめて競技者に渡され、競技地域への事前の下見などは禁止されるため、競技者は初めて見る地図と地形に柔軟に対応する力が必要です。

1分ないし2分おきにスタートし、コンパスで方向を見ながら、とにかく走り、藪をかきわけ、沢をのぼり、尾根を下ります。

コンパス

通過ポイント(「コントロール」もしくは「ポスト」という)は道上などの簡単な場所にはないことが通常で、確実に通過した証として、昔は紙(「コントロールカード」略して「CC」)にパンチしていましたが、最近は電気信号で通過がチェックされるEカードが採用されています。

普通は次のポストまではまっすぐ直線で行った方が早いのですが、途中に山がある場合には、直線距離は短くても登距離が多くなり時間も体力も消耗するため、迂回した方が早い場合があります。

地図上は遠回りでも「急がば回れ」はよくあることです。

さらに、山の中ですので現在地がわからなくなることもしばしば(「現在地ロスト」もしくは「つぼる」という)。

ルート選択やナビゲーション技術という頭脳的ゲームとしての側面と、地形変化に対応する足腰や走力といった陸上競技としての側面を併せ持っているのです。

ちなみに、頭脳的ゲームを象徴してか、私の頃は強豪大学といえば東京、筑波、東北、京都でした。

地図現在、全世界63カ国で国内組織があり、日本でも日本オリエンテーリング協会があり、国際オリエンテーリング連盟に加盟しています。

国内大会は毎週のようにどこかで開催され、インターハイやインカレも行なわれています。

しかし、日本の競技人口は数千人。競技者の多くは大学時代にサークルとして始めます。

特に女性の競技人口は極端に少なく、ちょっとがんばればすぐ日本代表入りも可能です。

事実、私の大学でも後輩が2年連続日本代表で世界大会出場を果たしました。

山で泥に汚れても虫にさされても藪で傷だらけになっても日本代表になりたい方はぜひオススメ!!

(株)テック長沢 長沢 智信

あっ、もう1年

新緑の季節が過ぎ、さまざまな木々もくっきりとした色の輪郭を見せているこのごろです。

梅雨に入る前の今頃が私の一番好きな季節です。私どもの会社から見える中学校の周りの木々も柔らかな緑からいつの間にか鮮やかな緑に装いをかえています。

世の中は日々ダイナミックに変化し、新聞の1面には毎日のように驚くようなニュースが掲載され、インターネットは無数の情報を交錯させています。

鮮やかな緑が心地よいそんな中で、慌しく日々が過ぎていくようです。

昔は、自然が少しずつ季節の色を変えていく様に、日々の暮らしも同じ様に少しずつ変化していき1年が過ぎ、また、次の年が来ていたのでしょうか。

それに比べて今は、自然のスピードを人間社会のスピードがはるかに追い越し、そこに大きな摩擦を生じている様に思えてなりません。

また、個人も(私だけかも?)社会のスピードに日々の暮らしを翻弄されているようです。

ムーアの法則(18ヶ月でパソコンの性能は2倍になる)は確かに存在し、あらゆる分野に影響を与え、人間社会のスピードを加速し続けているようです。

緑を深める葉を眺め、なんと自然とはゆっくりとした確実な変化をしていくのだろうとしみじみ感じました。

どうも自分は情報にふりまわされて気ばかり焦って、社会のスピードに乗ろうとしながら、右往左往しているだけに思えてきました。

自分の中での時間の流れを少しゆっくりさせて、緑の変化と日々の暮らしをリンクできたらいいなと感じています。

などと、eこってのメンバーに加えていただいておりながら、いまだにホームページ工事中の言い訳を必死にしています。

eこってニュースも2回目。1年は本当に早いですね。

(株)高忠商店  高橋 信行

十返舎一九の紀行文「金草鞋(かねのわらじ)」で店おこし

「東海道中膝栗毛」といえば江戸時代後期の戯作者「十返舎一九」が書いた滑稽本です。

その後、金毘羅詣や木曾の旅の続編も出たといいますから当時の人気の程がしれます。

そんな人気作家が、文化11年(1814)に北国街道を旅して後に書き残したのが道中記「金草鞋」です。


その中で当店の辺りらしきことが次のように書かれています。

鯨波をうち過ぎて一里ほど行けば 青海川という所あり

立場にて茶屋あり

いずれも海につき出したるごとき家にて 見晴らしよし

乾の方に佐渡の島見ゆる

それより米山峠にさしかかる

もう、ピン!と来た方がいらっしゃると思いますが「ひとつ年上の女房は金草鞋を履いても探せ」という語源はこの道中記の中に書かれている言葉なのです。

この話を聞いてピン!と来て作ったのが当店オリジナル酒の「金草鞋(かねのわらじ)」シリーズ。

その第1弾として巻町の福井酒造(峰の白梅)さんの協力を得て、秘蔵の本醸造原酒3年古酒を詰めてもらいました。

辛口党にもピリリと辛い日本酒度+15度という激辛なのでこれからの夏にはオンザロックが最高です。

熟成3年のまろやかさが味に一層の深みが加わります。

このお酒はホームページにも紹介してありますが、通販では販売しないお酒。

ご希望の方は現代の金の草鞋「愛車」で当店までお越し下さいというところがポイント。

(とは言っても、やはり皆さんに知っていただくには何といってもHPが一番の宣伝媒体です。)

お買い上げの際には当店お立ち寄り記念の年月日をラベルにお書きいたします。

先日商工会議所さんのご紹介で、(有)アイビーリサーチ様のご協力を得て特許庁に「金草鞋」の商標登録の出願手続きも済ませたところです。

今年は「ネット販売はしません」を売りにした、リーダー塾生掟破りのこの「金草鞋」で店おこしを夢見て頑張ります。

新茶屋酒店  片山 静江

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